近年、トレーニングセンターで大きく変化した職種が調教助手なのです。これまでは「馬の世話=厩務員」「馬の調教をつける人=調教助手」という形で成りたっていた。実際のところ、騎手を引退して調教助手になっていた人も少なくありません。また、昔の厩務員のほとんどはそれほど馬に直接調教をつけたり、騎乗したりする機会はほとんど無く、厩務員・調教助手がはっくり分かれていたのかもしれません。しかし、調教師の仕事がどんどん拡大し、「調教師の助手」が徐々に必要となってきた近年、文字通り調教助手は、調教師の助手という形で、厩舎の調教スケジュールの管理・馬主との打ち合わせなど、厩舎の番頭として活躍するようになったのです。また、調教助手から調教師になるケースが増えているのですが、その多くは調教師の右腕として業務を経験した人なのです。調教助手は厩務員から調教師が申請・推薦し、口頭試験に合格すれば調教助手になることができるのです。
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